【リップル】xRapid、xCurrent、xViaの違いを初心者向けにまとめました!

   

どーも、ぴよのもり@piyonomori03です!

早速ですが、2018年に入ってからリップル社と提携を結ぶ金融機関や企業が急増しています!

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これは大変喜ばしいことです。


この記事を執筆している本日も、日本の銀行3行がリップル社のプロダクトを採用したアプリを今夏に一般公開する旨を発表していました。コンソーシアムにはなんと三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行等を含む、61行が参加するようです。

しかし「リップル社と提携」と言っても、提携した金融機関や企業がリップル社のどのプロダクトを採用しているかは異なっています。

といえ、そもそも「リップル社のプロダクトって何があるの?」「それぞれのプロダクトの違いがわからない」というような疑問を持たれている方が非常に多いのではないでしょうか?

そこで今回はリップル社のプロダクトに関して、初心者の方向けにリップル社の主要プロダクト3つをまとめてみました!

眠くなるような話になるかもしれませんが、XRPに投資をする上で売買のヒントになるようなこともありますので、是非この機会に学んでみてください!

リップル社の主要プロダクト

まず大前提として、リップル社が提供しているサービスは「ブロックチェーン技術」を基盤としています。そして金融機関や企業、消費者などの国際送金を効率的かつ安全に実行するためのシステムを提供しています。

さて、まずリップル社のプロダクトを語る上で絶対に外せないのが、「RippleNet」です。RippeleNetはリップル社が提供している国際送金ネットワークです。よくわからないと思いますが、とりあえずリップル社が金融機関や企業と提携する時には必ずこのRippleNetに参加することになります。

リップル社と提携=RippleNetに参加

RippleNetに参加することでRippleNetに参加している様々な金融機関や企業とリップル社の提供するプロダクトを通じてアクセスすることができるようになります。

まさにRippleNetはリップル社の提供する国際送金システムの心臓部分とも言えるでしょう。

さてここからが今回の記事の本題です。

リップル社はRippleNetへのアクセス手段として3つの主要なプロダクトを提供しています。

  • xRapid
  • xCurrent
  • xVia

それぞれのプロダクトによって異なる特徴がありますので、初心者の方にもわかるように1つずつ解説していきます!

xRapid

xRapidは、XRPを利用することで、送金業者や金融期間の流動性コストを最小化するためのソリューションです。

現在、新興市場へ送金を行うためには、事前に送金先の現地通貨を用意する必要があるため送金コストが高くなってしまいます。この現象を流動性コストが高くなると言います。

xRapidではXRPを送金時にブリッジ通貨とすることで、現地通貨を両替する等といった流動性コストの原因を最小限に抑えることができるようになります。

また送金速度も非常にはやく、処理件数は毎秒1500件、処理時間は平均3秒と言われています。リアルタイムで国際送金ができるようになるということです。ちなみに通常の国際送金だと平均して2~3日はかかります。

またXRPを保有している方のほとんどがリップル社の提携ニュースに関心があると思います。しかしリップル社が提供している主要プロダクト3つの内、実際にXRPが使用されるのはxRapidのみです。

そのためXRPの価格上昇に最も大きな影響を与えるのはxRapidを採用する企業が発表された時です。XRP保有者の方は「リップル社が新たに提携」という情報をどこかで目にしたら、「この提携はxRapidを採用しているかどうか」という点までは必ず調べるようにしましょう!

ちなみにxRapidを採用している企業はMoneyGram、IDT Corporation、MercuryFX等があげられます。

xRapid=XRPを利用し、爆速かつローコストな送金を実現する

xCurrent

xCurrentは、銀行による即時国際送金の決済を実現し、そのすべての送金プロセスを可視化することができるソリューションです。

xCurrentを利用することで、銀行間でリアルタイムでのメッセージングが可能となります。それによって、取引前に決済内容の確認や決済後の着金確認ができるようになります。

またxCurrentは送金元と送金先がリアルタイムで進捗確認をできるようにすることで、送金時のミスやエラーを限りなく減らすことで、無駄な送金手数料をかからなくすることができます。

ちなみに冒頭で紹介した日本の3行が参加している送金アプリ(Money Tap)で利用されているのもxCurrentです。

またスペインの大手銀行、サンタンデール銀行が4カ国に渡って、展開する予定のアプリケーションもxCurrentを採用するようです!

xCurrent=金融機関とRippleNetを接続し、リアルタイムでの進捗確認を可能にする

xVia

xViaは、より確実性のある国際送金を可能にするためのソリューションです。

標準化されたAPIによって、企業、送金業者や銀行に適した形で標準化された送金システムを提供します。

またxViaは、請求書などの多様な情報を送金情報に添付することができます。このようなデータの移動に関しては、従来の方法では多くの時間やコストがかかっていましたが、xViaでは短時間かつローコストで行うことができるようになっています。またリアルタイムでの送金情報の確認も可能です。

ちなみにリップル社は2017年の10月にIFX、Currencies Direct、TransferGoがxViaと契約したと発表していました。

xVia=一般企業とRippleNetを接続し、請求書等の多様な送金情報を送信できる

リップル社が作る未来

いかがでしたでしょうか?

少し難しい話も多かったと思いますが、不明な点はコメントやツイッターでいただければできる限りお答えさせていただきますので、遠慮なく聞いてくださいね!

今回はそれぞれのプロダクトを別々で紹介しましたが、リップル社のプロダクトは併用できないというわけではありません。むしろ併用を前提としてリップル社は考えていると私は思っています。

xViaで請求書などの情報を添付できるようにし、xCurrentで決済内容や着金の確認をリアルタイムで確認できるようにし、xRapidでXRPをブリッジ通貨として利用し、爆速かつローコストな送金を実現する。

このような送金が当たり前になる未来をリップル社は作ろうとしているのではないでしょうか?

しかしそのために、まずは多くの金融機関、送金業者がRippleNetに参加する必要があります。

世界中を巻き込む壮大なプロジェクトなので、今発表されている提携先だけではまだまだ足りないでしょう。

しかし最近のリップル社の勢いには期待を持たずにはいられません。

世界中にRippleNetが構築される日はそれほど遠くない未来なのかもしれませんね!

引き続き、リップル社の動向から目が離せません!

それでは、ぴよのもりでした!

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