リップル(XRP)のロックアップ解除による価格への影響を予想してみた

      2018/02/01

そもそもリップル(XRP)のロックアップ解除って何?

どーも、ぴよのもりです!

みなさん、リップル(XRP)持ってますか?私は大量に持ってます!あくまでポートフォリオの比率的にという意味ですが。笑

ご存知の通り、リップル(XRP)は2017年に飛躍的な価格上昇を見せました。

このチャートでは3ヶ月分しか表示できていませんが、およそ400〜500倍の価格上昇を記録しています。時価総額は2016年12月の2億3000万ドル(約260億円)から2017年12月末には1100億ドル(約12兆円)と約480倍まで上昇しています。

2018年もXRPの価格がどんどん上がっていくことを期待している人は多いことでしょう。

リップル(XRP)は2018年にいくらまで上昇するのか?

しかし2018年のリップルは新たな局面を迎えることになります。

リップルの「ロックアップ解除」という言葉を耳にしたことはありませんか?

ロックアップとは一言で言えば「売却制限」です。発行されているXRPの一部を市場に流通させないという意味です。

2018年、リップル(XRP)を運営しているリップル社によるロックアップ(売却制限)の解除がはじまります。リップル社が大量に保有していたリップル(XRP)が市場に流通することになりますので、XRP市場の需要と供給のバランスが崩れ、取引価格への影響が懸念されています。

今回はこのロックアップ解除によって、リップル(XRP)の価格に具体的にどのような影響を及ぼす可能性があるのかということを紹介していきます。

ただしロックアップの仕組みがわからないことには価格の予想をすることは不可能なので、まずはロックアップの仕組みから順に解説していきます。

リップル(XRP)のロックアップ完了までの流れ

リップル(XRP)の総発行数量は1000億XRPです。その内なんとリップル社は2017年5月の時点で616億8000万のXRPを保有していました。全体の6割以上のXRPをリップル社が持っていることになりますので、投資家達はリップル者が保有しているXRPを市場に流通させる(売却する)ことで供給過剰になり、取引価格が暴落することを常に懸念していました。

リップル社の動向次第で取引価格を意図的に操作できる状態にあったわけです。そんな大きな懸念を打ち払うためにリップル社は2017年5月16日に保有しているXRPの約9割となる550億XRPを第三者預託(エスクロー)に委託することを発表しました。

この第三者預託に委託する行為がロックアップ(売却制限)です。ロックアップにより、リップル社は保有している550億XRPを一気に市場に売却できないようになります。

そして遂にリップル社は2017年12月7日、ロックアップの完了を発表しました。

リップル社のロックアップ解除の仕組み

確かにリップル社は550億のXRPをロックアップしましたが、この売却制限がいつまでも続くわけではありません。2018年1月以降リップル社はロックアップしたXRPを毎月10億XRPずつ解除していきます。

550億XRPにロックアップをかけているので、2018年1月から55ヶ月間の間、毎月10億ずつリップル社が自由に使用することのできるXRPが増えていくということです。ここで勘違いしてはいけないのは、毎月10億XRPずつリップル社がXRPを流通させていくわけではないということです。あくまでリップル社が市場に流通させるXRPの量はコントロールしていくことになります。そしてロックアップが解除された10億XRPでその月に放出されなかったXRPに関しては、再度55ヶ月間ロックアップされることになります。

またリップル社はこれらのXRPの分配先に関して「機関投資家やマーケットメーカー」に分配していくことを想定していると言及しています。

ここまでの説明だと普通に考えれば、2018年1月からはリップル社が保有するXRPを外部に放出することが可能になるため市場に対してはXRPが供給過剰となるため、取引価格は下落するということになります。

しかしリップル社は2017年5月のロックアップの発表時に過去18ヶ月の間、平均して月間3億XRPを放出してきたと発表しております。つまりリップル社のさじ加減にもよりますが、2018年1月からXRPをリップル社が月3億XRP程度しか売却をしない場合、2017年までと需要と供給の関係は変動しないということになります。

かといってリップル社が月に3億以上のXRPを売却することで、XRPの市場取引価格がどんどん下がっていくかと言われるとそんなに単純な話ではないのですが・・・

ロックアップ解除はリップル(XRP)の価格にどのような影響を及ぼすのか?

さてここまでの説明でロックアップとはどういうものなのか?ということは理解していただけたかと思います。

次はいよいよロックアップの解除がリップル(XRP)の取引価格にどのような影響を及ぼすのかということを解説していきます。しかしあくまでこの記事で書いていくことは、私の個人的な見解も混じっておりますので、その点だけ予めご了承ください。

ロックアップ解除による2018年以降の取引価格への影響ですが、私の見解としましては「価格の上昇要因にも下落要因にもならない」です。

XRPはそもそも取引と取引を結びつけるブリッジ通貨のため、実用化の段階では取引価格にある程度の安定性が求められます。リップル社の悲願は当然ながら、リップルネットワークによる全世界の送金ネットワークの構築です。そのためリップル社が意図的に価格を上昇させたり、下落させるようなことをすることは考えにくいと思います。

しかし現状XRPは世界で実用化はしていない上、投資ではなく投機的にXRPを保有している人も数多く見受けられます。投機を目的にXRPを保有している人がいる間は価格の安定性はなかなか訪れないと思われます。そのためロックアップ解除による直接の影響はないけれど、その発表を受けて、投機目的の投資家が一儲けを狙って、売買をすることで取引価格が上げ下げすることは十分に考えられますので注意が必要です。

それと懸念しておくべきはリップル社がXRPの取引価格をどの程度に着地ことを想定しているかということです。保有しているXRPのほとんどすべてをロックアップしているとはいえ、発行数量の半分以させる上のXRPをリップル社が握っている以上、最終的な取引価格をコントロールできる力はやはりリップル社にあります。しかしリップル社はロックアップを解除したXRPを「機関投資家やマーケットメーカー」向けに売却する方針を発表しています。これはタイトなスプレッドを実現させるための施策だということも言及しています。ここから想像できることは、リップル社はXRPの流動性をもっと高めたいということです。つまりもっと多くの投資家の方々に売買をして欲しいというリップル社の願いです。これは素直に捉えれば今の価格よりもXRPが人気になり、もっと取引価格が上昇して欲しいとリップル社が思っているということだと思っているのですが、、、すみません、確証はありません。笑

リップルの技術と展望はいつか必ず世界に革命をもたらすと思いますが、XRPがブリッジ通貨としての側面を持っている以上、XRPの価格がどこまで上昇するのかという点に関しては、まだまだ不明瞭なところが多いように思います。

とはいえ、先ほども言いましたが、しばらくの間は投機的にXRP市場は売買が繰り返されると思いますので、取引価格は激しく動き続けるでしょう。基本的にはブリッジ通貨であるということを差し引いても、リップルのプロジェクトのすばらしさは徐々に世界中の投資家の目にとまっていき、取引価格はあがっていくと思います。個人的には私は1XRP=1000円くらいにはなっていくと予想しています!

もう一度言いますが、これは私の個人的な見解なので、反対意見を持たれる方もいらっしゃると思います。むしろもっとそういう方と議論をしていきたいという想いがありますので、コメント等で意見をいただけるとうれしいです!もちろんコメントに対するリプライもさせていただきます。

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リップル(XRP)が購入できる仮想通貨取引所

仮想通貨投資をはじめるためには仮想通貨取引所にアカウントを作成する必要があります。取引所は国内から海外まで数多く存在しますが、それぞれの取引所によって取り扱いのある銘柄に違いがあります。

リップルは他の仮想通貨と異質な仮想通貨であるとはいえ、アルトコインに位置付けられます。そのため取引所によってはリップルの取り扱いがない取引所もありますのでリップルに投資したいと思って仮想通貨をはじめられる際は注意してください。

とりあえず私がリップルの取引をしている国内と海外の仮想通貨取引所を2つ紹介します!

Coincheck(コインチェック)

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

国内の取引所で最もビットコインの取引がされているのがこのCoincheck(コインチェック)です。海外のサイトに比べ、取り扱い銘柄数が少ないですが、すべてが厳選された銘柄となっております。リップルももちろん取り扱いしています!海外のサイトをメインで利用するとしても海外の取引所には日本円を直接入金することはできないので、日本円を元に仮想通貨をはじめる場合はCoincheckにアカウントを作ることは必須になります。私もCoincheck経由で海外のサイトを利用しているので、投資をはじめるならCoincheckの登録は今すぐに済ませてもいいと思います!

Binance

私が現在一押しの海外の仮想通貨取引所がこのBinance(バイナンス)です。中国のサイトなので少し不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、先日24時間の取引高で世界一となりました。取り扱い銘柄数も非常に多く、草コインと呼ばれるコインも多々取り扱っています。さらにパソコンでページを開くと日本語対応もしているので、海外の取引所にも関わらず日本人に非常に優しいです。2018年に取引所に覇権をとるのはBinanceだと思っています!取引手数料がBNBというBinanceが発行しているトークンを利用することで半額になるのも非常に魅力的なポイントです。もちろんXRPも取り扱いしてますよ!

Binanceの評判と登録方法はこちらで解説してます!
Binance(バイナンス)の評判・登録方法を完全解説!

※追記
2018年1月20日時点、日本語対応はなくなっています。あくまで一時的な調整だといいのですが・・・

 

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