Ripple(リップル)XRPとは?特徴・仕組み・今後を解説!

   

Ripple(リップル)って何?なんて今更聞けないあなたに

Ripple(リップル)は、2018年1月現在、それまで不動の2位だったEthereumを抜き時価総額2位の仮想通貨となりました。リップルはGoogle Ventures が出資していたり、日本のメガバンクとも提携したり等想像以上に大きなプロジェクトとなっています!

2017年2月の私が仮想通貨市場に参入した時期に1リップルは0.6円程で取引されていました。しかし知っての通り、2018年1月現在、1リップルは320円前後で取引されております。なんと1年も経たない内に価値が500倍になってしまいました。このような価値の上昇をみて、とりあえずリップルを買ってみたという人も多いのはないでしょうか?(個人的には今リップルを持っている人の大半はそうだと思っています)

Ripple(リップル)はビットコインのような仮想通貨とは違い送金システムの名前です。厳密にいうと、決済プロトコル、決済におけるルールを定めた規格の事です。そしてそのRippleを利用するために使われる仮想通貨をXRPと言います。しかし一般的に仮想通貨投資をしている人の間ではXRPのことをリップルと呼ばれていることが多いです。

今回の記事ではそんなリップルにはどんな特徴があるのか?どんな仕組みになっているのか?将来どのようになっていくのか?ということを徹底解説していきます!

Ripple(リップル)の特徴

Rippleの特徴は下記の3つにまとめることができます。

①Rippleは仮想通貨そのものではなく、決済プロトコルの名前

②約4秒で世界中のどこにでも送金が可能

③あらゆる通貨を仲介するブリッジ通貨としての役割

少し難しい言葉ばかりかもしれませんが、これははっきり言って凄すぎです!例えば②の特徴に関して言えば、一般的なメガバンク2〜3日ほどかかる国際送金を約4秒で実現できるのです。同じ仮想通貨のBitcoin(ビットコイン)は送金に10分以上の時間がかかることを考えると異次元のスピードです。しかしRippleの凄いところは送金時間だけではありません。送金金額も別格です。通常国際送金の手数料は約2500円かかるところ、Rippleは最小で0.000001XRPで送金することが可能です。この手数料の価格を円で換算すると、2018年1月時点で0.0003円です。やばすぎる・・・笑

また③の特徴であるブリッジ通貨としてのRippleは自らが通貨の橋渡しをする通貨になるということです。円からドル、円からビットコインへの交換をRippleを介して行うことができるということです。Rippleはあらゆる価値を交換可能にします。そういう意味でも価値のネットワークを実現可能な仮想通貨なのです!

Ripple(リップル)の仕組み

Rippleの特徴をまとめると価値のネットワークの実現が可能という言葉に集約されるのですが、それを支える根幹の部分は決済スピードの早さだと私は思っています。そこでリップルの決済スピードの仕組みについて、ビットコインの決済の仕組みと比較しながら解説していきます。

まずリップルとビットコインの間で決済スピードの早さに違いが生まれてしまう一番の原因はコンセンサスアルゴリズムの違いです。コンセンサスアルゴリズムとは取引の承認方法のことです。ビットコインは知っての通り、マイニングの参加者全員で承認作業を行っており、その承認作業が10分毎に行われるため決済ははやくても10分の時間を要します。それに対してリップルは、Ripple社によって選ばれたvalidatorと呼ばれる承認者によって決済の承認を行っています。ネットワーク参加者全員ではなく少数の代表者承認で取引を管理するという方法でビットコインをはるかにしのぐ、約4秒の高速決済を実現しているというわけです。じゃあこの承認者が悪い人だったら不正し放題じゃないか!と思われるかもしれませんが、承認者はお互いがネットワークを形成しており、代表としてふさわしくないvalidator(承認者)を拒否する権利も与えられます。つまりRipple社による代表者の選定、validator(承認者)同士の拒否権という2段構えで取引承認の安全性を確保しています。

ちなみにRippleの代表者決済は8割の承取引認によって取引が有効と判断されます。これらの決められた代表者が取引を承認することから、非中央集権的なビットコインと比べ、Rippleは中央集権的な仮想通貨だと言われています。しかしそれは国が発行し管理している法定通貨とは全く違う管理方法であることは間違いないので、新しい管理方法だとも言われています。

Rippleが抱える課題

ここまでRippleの良い点を紹介してきましたが、課題もあります。

リップルが抱える最も大きな課題はIOUを担うゲートウェイの破綻リスクです。ゲートウェイは借用書の公証人ですが、ゲートウェイがもし破綻してしまうとIOUは借用書の効力を失います。実際にこのような被害も少なからずでており、被害を受けた方は少なくありません。IOUの破綻リスクに対する解決策の議論は今現在、まだ続いています。

仮想通貨であるXRPは、BTCとは違い実際の決済では使われません。あくまでもシステムの手数料、あるいは価値のネットワークとしてのブリッジ通貨として使われますので、他の仮想通貨投資とは異質なものだと考えられますので、あまり他の通貨とシェアを奪い合うということはありません。しかしXRPとほぼ同様の機能を持つStellar(ステラ)という通貨も存在しています。ステラの伸び方によってはリップルのシェアが奪われる可能性も0ではありません。

またXRPは現在550億XRPが一定期間ロックアップされています。ロックアップとは簡単に言うと、発行元がXRPの市場への流通を凍結している状態のことを言います。つまり発行元が市場への流通量をコントロールできる状態にあるので、レートの急激な変動をコントロールできるということになります。これらの性質から、Rippleを投資と対象として考えず、純粋にシステムとしての優位性を評価する声もあがっています。ちなみにリップル社は2018年1月からロックアップを毎月10億XRPずつ解除していくという発表をしています。この取り組みをXRPの価値が下がると捉える人もいますが、私はリップルの需要が市場で高まっていれば安定な供給が約束されていることは価格上昇につながるのではないかと思っています。ただ2018年もはじまったばかりでリップルがどういう方向性に進んでいくかは見えてこない点もあるので、引き続き市場の動向には注意が必要です!

Ripple(リップル)の今後

まず私は個人的にこのRippleの将来性にとても期待しています!リップルが描く未来の世界はここまで紹介してきた通りです。他の仮想通貨にもそれぞれが思い描く未来があって期待をすることもあります。しかし私の中での一押しはこのリップルなのです。

それはなぜか。

ロードマップを掲げながらも全く開発が進んでいかない仮想通貨が多い中で、Rippleは開発と成長が伴った仮想通貨であるからです。

実際2017年の12月には日韓の銀行間でRippleを使用した送金実験がはじまったようです。他の仮想通貨でここまで実用化の未来が目に見える通貨はありません。アルトコインは1000種類以上存在しているので、おそらく志半ばで開発が中止になってしまう通貨もあるでしょう。例え時価総額が高い通貨であってもその可能性は0ではないと思います。しかしここまで開発が進んでしまっているリップルの場合はもはや開発が中止になることはないのではないかと私は感じています。実用化が進めば当然XRPの価値が爆上げするのは想像できますよね!

これはあくまで私個人の見解です。投資をする際はあくまで自己責任でお願いしますね!お約束のやつです、すみません。笑

ちなみにXRPのチャートはこんな感じです。(2018年1月7日時点)

価格上昇の角度が加速度的に上がってます。

Ripple(リップル)が購入できる仮想通貨取引所

仮想通貨投資をはじめるためには仮想通貨取引所にアカウントを作成する必要があります。取引所は国内から海外まで数多く存在しますが、それぞれの取引所によって取り扱いのある銘柄に違いがあります。

Rippleは他の仮想通貨と異質な仮想通貨であるとはいえ、アルトコインに位置付けられます。そのため取引所によってはリップルの取り扱いがない取引所もありますのでリップルに投資したいと思って仮想通貨をはじめられる際は注意してください。

とりあえず私がリップルの取引をしている国内と海外の仮想通貨取引所を3つ紹介しますので、参考にしてみてください!

Coincheck(コインチェック)

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

国内の取引所で最もビットコインの取引がされているのがこのCoincheck(コインチェック)です。海外のサイトに比べ、取り扱い銘柄数が少ないですが、すべてが厳選された銘柄となっております。リップルももちろん取り扱いしています!海外のサイトをメインで利用するとしても海外の取引所には日本円を直接入金することはできないので、日本円を元に仮想通貨をはじめる場合はCoincheckにアカウントを作ることは必須になります。私もCoincheck経由で海外のサイトを利用しているので、投資をはじめるならCoincheckの登録は今すぐに済ませてもいいと思います!

Binance

私が現在一押しの海外の仮想通貨取引所がこのBinance(バイナンス)です。中国のサイトなので少し不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、先日24時間の取引高で世界一となりました。取り扱い銘柄数も非常に多く、草コインと呼ばれるコインも多々取り扱っています。さらにパソコンでページを開くと日本語対応もしているので、海外の取引所にも関わらず日本人に非常に優しいです。2018年に取引所に覇権をとるのはBinanceだと思っています!取引手数料がBNBというBinanceが発行しているトークンを利用することで半額になるのも非常に魅力的なポイントです。もちろんリップルも取り扱いしてますよ!

Kucoin(クーコイン)

Kucoinも今私がおすすめしている仮想通貨取引所です。Kucoinは第二のBinanceと呼ばれています。まだ取引所が開設されてから4ヶ月程しか経過しておりませんが、取引高はグングン伸びていて、取り扱い銘柄の数もどんどん増えてきています。サイトもシンプルな作りで、日本語対応しているので海外のサイトとは思えない程使いやすいです。またKCSという独自トークンも発行しており、これがまた非常に面白いです。簡単に言うと、Kucoinの利用手数料の50%が KCS保有者に配当として配られるみたいです。詳しくは別の記事で解説しますので、そちらを参考にしていただければと思いますが他の取引所にはない全く新しい取り組みです!Kucoinは今後の成長によっては世界一の座を目指すことのできる取引所だと感じているので、ぜひチェックしておいてくださいね!

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